白檀
『香木』より : 香木(こうぼく、Fragrant-Wood)とは、心地よい芳香を持つ木材のこと。
沈水香木(じんすいこうぼく、または沈香、じんこう)と白檀(びゃくだん、Sandal-Wood)が有名である。
薄片に削ったものを加熱して芳香を楽しむのに用いられる。白檀は熱することなく香るため、それ以外にも仏像などの彫刻や扇子や数珠などの材料として用いられる。
沈水香木(以下沈香とする)は、特に香道に使用される香木で、東南アジアに生息するジンチョウゲ科アクイラリア属(学名:アクイラリア・アガローチャ)の植物である沈香木などが、風雨や病気、害虫などによって自分の木部を侵されたとき、その防御策としてダメージ部の内部に樹脂を分泌、蓄積したものを乾燥させ、木部を削り取ったものである。原木は、比重が0.4と非常に軽いが、樹脂が沈着することで比重が増し、水に沈むようになる。これが「沈水」の由来となっている。幹、花、葉ともに無香であるが、熱することで独特の芳香を放ち、同じ木から採取したものであっても微妙に香りが違うために、わずかな違いを聞き分ける香道において、香道#組香 組香での利用に適している。
出展:Wikipedia
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