機能性RNA


『非コードRNA』より : 非コードRNA(non-coding RNA、ncRNA)はタンパク質へ翻訳 (生物学) 翻訳されずに機能するRNAの総称であり、非翻訳性RNA(non-translatable RNA)ともいう。ncRNAが転写されるDNA配列はRNA遺伝子あるいはncRNA遺伝子とも呼ばれる。
ncRNAはしばしば機能性RNA(functional RNA)と言い表されることがあるが、一部のアンチセンスRNAでみられるように、転写産物であるRNA分子それ自体には生物学的な機能がなく、その遺伝子座で転写が起こることが重要である場合や、そもそもncRNA遺伝子そのものが生体にとって必要でない場合もみられるため、厳密にはすべてのncRNAが機能性RNAであるわけではない。
最も有名で量も多いncRNAは転移RNA(tRNA)とリボソームRNA(rRNA)であり、翻訳過程で機能する。しかし1990年代後期から新しいncRNAが多く見出され、ncRNAは以前考えられたより重要な役割を有すると考えられるようになった。

出展:Wikipedia
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