事務次官


事務次官(じむじかん)とは、日本政府の各省および国務大臣を長とする各庁にあって、大臣を助け省務等を整理し、部局および機関の事務を統括する一般職の職員。
各省におけるキャリア (国家公務員)のトップであり、官僚主導である日本の政治において実質的な最終決定権を有するとも言われる。任期は慣例的に1年〜2年であり、それを越えることは稀であるが、守屋武昌防衛事務次官が4年目に入るなど、近年は長期化の傾向にある。官僚の出世レースのゴールであり、一般に同期入省又は後年入省の事務次官が誕生するまでに、同年次のキャリア組は退官する。
なお、官僚のトップの例外として、法務省、外務省、警察庁及び金融庁がある。法務事務次官は、検事総長を頂点とする検察庁のピラミッドに至る一過程に過ぎず、検事総長のほうが上位にある。外務事務次官は、経験者がその後大国又は国連等の重要な国際機関の大使を務めることが通例(多くの場合、在アメリカ合衆国大使)である。一方、警察官僚のトップは警察庁次長ではなく警察庁長官であり、金融庁における官僚のトップは金融庁長官である。

出展:Wikipedia
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