消化器系
『消化器』より : 消化器(しょうかき)
多細胞生物、特に動物において、食物の摂取、消化、消化された食物からの栄養素の吸収、排泄、および、それらを行うための運搬、といった働きを担う器官群のこと。また、それらの器官をまとめて、消化器系(しょうかきけい)という器官系として扱う。
消化器系は、大きく2つに分けられる。
消化管 - 食物を消化しながら運搬する管
消化腺 - 消化を助ける様々な分泌物を合成、分泌する腺
消化管は、動物の体内に存在するが、そこには通常、食物の入口(口など)と出口(肛門など)がある。食物は入口から取り込み(摂取)、管の内側を通る間に、消化され、必要な栄養素が管の壁を通して吸収された後、残ったものが便、糞などとして出口から排泄される。この管の内側は、体の外側(外界)とつながっている。このことから、消化管の内側は体内ではなく、体外であるということができる。したがって、消化管の壁は、皮膚などと同様に、体の内側と外側を分ける境目の働きをも兼ね備える。また、主に消化酵素などを含む分泌液を消化管内に放出する消化腺からは、消化管の内側に流れ込む管を通して分泌液が分泌されるが、これは体外へそれらを放出すると考えるので、外分泌腺として分類される。
出展:Wikipedia
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